
会社名 | 株式会社シンワ歯研 |
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住所 | 新潟県新潟市西区的場流通1丁目3-17 |
電話番号 | 025-268-7505 |
歯科製品の精度や品質は、患者の満足度および治療の成果を左右する重要な要素です。シンワ歯研は、高度な技術力と最先端の設備、そして密なコミュニケーション体制により、歯科医院から信頼される歯科技工所です。チタン鋳造床やジルコニア補綴物、CAD/CAMや3Dプリンターを活用したデジタル技工も魅力です。
シンワ歯研の強みと選ばれる理由
シンワ歯研は、歯科技工を通じて人々の生活の質を高め、社会に貢献することを使命とする歯科技工所です。歯科技工所は、歯科医と異なり、表舞台に立つことの少ない縁の下の力もちのような存在ですが、患者への貢献度は決して小さくありません。失った歯に代わる義歯やさし歯を提供することで、食べる・話す・笑う・飲み込むといった、生きるために欠かせない行為を支援しています。ここでは、シンワ歯研の強みや、選ばれる理由について解説します。
強み
シンワ歯研は、「健康創り」「笑顔創り」「人創り」という理念のもと、インプラント技工や義歯製作を通じて、患者ひとりひとりの食べるよろこびと、笑顔の実現をサポートする歯科技工所です。単に技術のみを提供するのではなく、その先にある人の幸せに貢献することをつねに意識し、日々の業務に取り組んでいます。また、未来の歯科技工業界を担う人材育成にも注力しており、次世代の技工士を育てることも重要だと考えています。さらに、シンワ歯研では、最新のデジタル機器や技術に対するアンテナをつねに張り、導入を積極的に検討しているのが強みのひとつです。
加えて、日々の学びを大切にし、技術力をアップデートしています。手作業によるクラフトマンシップと先進技術を融合させ、そして歯科医師や患者との密なコミュニケーションを大切にする姿勢が、精度の高い技工物の提供へとつながっているのです。
選ばれる理由
創業から60年以上という歴史の中で、信頼を大切にし、患者、歯科医師、歯科医院スタッフと信頼関係を築きながら、ひとつひとつの仕事に真摯に向き合ってきました。また、女性歯科技工士のキャリア支援にも力を入れているのが、シンワ歯研ならではの取り組みです。結婚や出産を経てライフスタイルが変化する中でも、家庭と仕事を両立しながらでも活躍できるよう、職場環境を整備しています。
働き方の柔軟性や独立・開業支援体制も整えるなど、多様なキャリアを築ける歯科技工所です。
歯に関するさまざまな製品を提案
シンワ歯研は、歯に関する多彩な製品を提案し、患者と歯科医師双方の満足度向上に貢献する歯科技工所です。長年培った技術力と最新設備を融合させ、高品質な技工物を安定供給しています。ここでは、シンワ歯研のさまざまな製品の一部を紹介します。チタン製品
シンワ歯研は、チタンを用いた技工物について早くから取り組んでおり、20年以上にわたりチタン鋳造床やチタンメタルボンドの開発・提供を継続してきました。その中で磨き上げられた独自の鋳造ノウハウは、適合精度の高さに現れています。たとえば、シンワ歯研が用いるスプルーイング技術は、ドイツ製の埋没材を使用し、3面ヒーターで16時間におよぶ昇温工程を経て製品となります。鋳巣の発生を防ぎながら、高品質な鋳肌を実現しており、患者にとって快適な装着感をもたらす、精度の高さにつながっています。
デジタル技術による設計・調整
シンワ歯研は、デジタル技術を活用した製作体制も特徴的です。咬合接触点や接触点形態を、デジタル設計の段階で精密にシミュレートし、チェアサイドでの調整の必要が最小限となるよう設計されています。これにより、調整作業が軽減され、歯科医師の負担も患者の負担も減少します。さらに、オーラルスキャナーの活用により、従来の石膏模型で発生していた模型変形などの誤差を防ぎ、データ確認を徹底することで、安定した品質の補綴物を実現できるのが魅力です。
さらに、3Dプリンターを活用した模型製作では、エンビジョンテックの高精度機種「Vida」を使用しているため、樹脂模型の精度や表面のなめらかさが際立っており、安心してメタルレスの治療を進められます。
クラウン制作
クラウン製作においては、アナログとデジタルの技術を融合した、シンワならではの高精度なマウンティングノウハウがあるため、破折や脱離といったリスクへの対応も万全です。支台歯の情報を正確に捉えた設計により、適合性を高めています。ジルコニア製品
ジルコニア製品においては、その強度とうつくしさ、清潔さを兼ね備えた特性を活かし、単冠からインプラント、フルブリッジまで幅広く対応。12ステップの研磨工程と専任技工士の手仕事によって、対合歯や歯周組織にやさしい仕上がりを実現しています。審美性にも徹底してこだわり、日本人の肌色に調和する色調再現を追求しているのが特徴です。色解析には、キャリブレーションされたモニターやフォトショップを活用し、写真と現物とのギャップを極限まで減らす工夫を凝らしています。